こんにちは。Bert(バート)です。
新シナリオが始まって、1週間以上経ちました。
そしてここ、うまっちんぐ!のレート戦も開始まで3日と近づいています。ということは、チャンミまであと10日です。早いですね・・
来るべきレート戦とその後のチャンミに向けて、この1週間ちょいで練っていた、推しであるライスと勝つ研究の一次報告を記載致します。
チャンミ/レート戦でライスを出す方の参考に、あるいはただの読み物としてお楽しみ頂ければ幸いです。
メリット
下記構成よりも、ライスが勝てる可能性が高い。
デメリット
逃げが1人となることから、逃げの1位が取りづらい。
よって下記構成よりも、チーム勝率が低くなると予測される。
メリット
相手の逃げへの対抗バが2人となり、逃げの1位が取りやすい。よってチーム勝率は良いと予測される。
デメリット
相手に先行以下が少ないと、ライスの勝ち筋が少なくなる。
私はライスが好きだ。しかし、ウマ娘には他にも魅力的な子がたくさん居る。
なので、チームメイト全員を勝たせたい。出来るだけデバフだけの子を入れたくはない、というコンセプトである。
ライスで勝つのではなく、ライスとチームメイト全員一丸となって勝ちに行きたい。
現環境は、正月キタサンブラック(白キタサン)が支配する逃げ環境と私は考えている。固有が1~3位と幅が広い上に加速付き、かつ育成イベントで春ウマ娘を入手可能と、環境に非常にマッチしているため。
ピスケス杯のコース終盤は、コーナーが長く直線が短い。これにより、コーナーを外回りしやすい先行以下の脚質と比較し、最内回りを走れる逃げ、もっというと1位の逃げが非常に優位となる。1位ならアンスキも出て余計に強い。
よって、相手の白キタサンに1位を取られる展開を避けるべく、こちらも逃げを出して1位を取ることが良いと判断した。逃げ採用により恐らくライスの勝率は下がるが、チーム勝率とのトレードオフとした。
下記のような、根性と緑速度スキルまで盛り切った白キタサンに1位を取られると、先行以下が差し切るのは困難と考えられる。
※対人ガチ勢のunさん(https://twitter.com/unrysk)に、画像をお借りしました。ありがとうございます。
通常ライス/ハロウィンライス共に、所持スキルを活かせる脚質となる。
特にハロウィンライスは、固有スキル/進化スキル2種に速度アップ効果が付与された。
よって本記事は、ハロウィンライスを選出するものとして考察を行う。先行通常ライスは、他のお兄さまが研究/考察してくれることを期待している。
回復と速度を兼ねたスキルが2種(固有と進化スキル)揃っている。これらにより、序盤中盤で後方の逃げを捉えやすい。また相手のウマ娘が掛かった時に、発動するトリック系の進化スキルにも、速度アップ効果が付与された。
注意すべき点は、固有スキルは2~5位、進化スキルは1~5位と順位条件があること。
逃げや先行が多く6位以下になると、上記スキルが不発となってしまう。
他、サポカから「アンストッパブル/弧線/光芒一閃/優位形成」あたりの金スキルと各種白スキルを取得する。
候補として、ノンストップガールと鍔迫り合いが挙げられる。
どちらも採用したいが、私の所持サポカ事情と発動時の効果量により、ノンストップガールのみの採用を予定している。得意なレース展開だと、後方の逃げを捉えてノンストップガールのトリガーに出来るためでもある。
ケイエスミラクルを引かなかった私を許してくれ・・・
逃げ環境を予測してるため、不発の可能性がある快進撃は、今回不採用とする。
継承加速は常に有効なスキルが無く、逃げが多く5位以下となった際の彼方と、3位まで上がった時の白キタサン固有が候補となる。
下図の、ユキノが完凸になった状態が理想形と考えられる。私のサポカ事情では、ユキノレンタル根オグリinのデッキでの育成を考えている。
根性育成が可能とわかる前、新シナリオ実装2日目あたりの個体となる。なのでパワーエル/賢オグリが入っているが、本育成では上記デッキで根性育成とする予定とする。
序盤に5位以内だと3位あたりに上がっていきノンストップガールから景気よく加速する。6位以下だと何もしない。
また加速しても、もっとスピードを上げないと勝ちきれない。緑速度スキル or より多くの根性が必要であった。
コンセプトにあるとおり、逃げ対策の逃げは1人は入れたい。しかし、逃げが多いと固有/進化スキルの順位条件外の6位以下となる。
また、先行同士で5位以上の取り合いとなることを避けたい。
上記から、「逃げ/先行ライス/差しor追込」の構成が考えられる。
追込については、私が賢スイープを持っていないことから採用を避けることとする。
よって「逃げ/先行ライス/差し」の構成を候補とする。
1人採用の逃げについて、白キタサンか、バレンタインブルボンが候補に考えられる。
バレンタインブルボンは、固有スキルにより序盤に1位を確保しやすいため候補として挙げた。
逃げを誰にするにせよ、1人の逃げに1位争いを委ねることが、先行ライス構成の弱点となる。
ハロウィンライスは前述のとおり、固有スキルと進化スキルに5位以上の条件があるため、差しは現実的でない。
通常ライスは、進化スキルが長距離と先行であるため採用できないが、固有スキルが終盤直線速度固有であるため、実用に耐える。これらから本記事は、差し通常ライスを選出するものとして考察を行う。
全てデッキ内から取得する。意外となんとかなる。
金スキルとして「弧線/光芒一閃/優位形成/鋭脚一閃」あたりを取得する。
候補として、ノンストップガール/乗り換え上手/起死回生が挙げられる。
正直全て積みたいが、私の所持サポカ事情と発動時の効果量により、ノンストップガールと乗り換え上手の採用を予定している。チーム構成次第では、乗り換え上手と起死回生の2個の方がより有効となるため、非常に悩ましい。
今回施工条件における差し加速は、以下の2つの思想のどちらかとなる。
速度スキルを用いて中盤に上がり、後方の先行を捉えてノンストップガールのトリガーとする
出れば強いノンストップガールを軸としている。差しは中盤力が強くても、前に出ない時があることが難点。
乗り換え上手と起死回生の最速発動を勝ち筋とする
ノンストップガールのトリガーが居ない前提として、ランダム加速に勝ちを委ねる。ランダムなのが難点。
差し中距離の定番である、彼方とアナボを採用する。
下図の、タキオンがエイシンフラッシュに差し変わったものが理想形と考えられる。一旦は、このデッキで育成する予定である。考察が進んでノンストップガール<起死回生となった場合は、ユキノをシリウスと入れ替える。
チケットとユキノが完走しなかった個体となる。本番での採用は無いが、中盤の動きの検証としてルムマで走らせた。6位まで上がってくることもあれば、7位以下で何もしないこともある、などと不安定な挙動であった。
加速を入れてどこまで勝てるかが未検証であるため、実力がまだ未知数となる。
逃げ対策の逃げを1人出すことを考えると、下記3構成が考えられる。それぞれにメリットとデメリットが存在する。
逃げ2/差しライス
メリット:
逃げ2人で1位を狙うため、1位取りがより安定する。
デメリット:
ライスのノンストップガールのトリガーが、相手の構成次第になる。
特に相手の構成に先行が居ない場合、ノンストップガールのトリガーがおらず、ライスの勝ち筋が薄くなる。この構成の場合は、乗り換え上手と起死回生の加速スキル構成が良いと思われる。
逃げ/先行/差しライス
メリット:
先行が前へ上がれなかった場合、ライスのノンストップガールのトリガーになる。
デメリット:
逃げ1人で1位争いに望むこととなる。
他:
「先行前へ上がれなかった場合」という仮定が後ろ向きである。
逃げ/差しライス/差しor追込
メリット:
後方同士で、ノンストップガールのトリガーとなる。
デメリット:
逃げ1人で1位争いに望むこととなる。
後方同士でノンストップガールを出しても、発動位置次第では逃げに勝てない。
私は1位取りの安定によるチーム勝率を重視して、一旦は「逃げ2/差しライス」を候補としてチームを編成する予定である。強力なライスを作れさえすれば、ライスの勝率はそれほど低くならない、と願っている。
逃げ/先行ハロウィンライス/差し
逃げ1人に1位争いを委ねる弱点があるが、ライスが勝てる(かもしれない)。
逃げ2/差し通常ライス
逃げ2人で1位争いに挑めるが、ライスが勝てない(かもしれない)。
画像を掲載したライスは全てたたき台であり、完成した個体は1人も居ない。
本育成を頑張ることが課題となる。
上記構成の両方を作成すべく、残りの時間で頑張っていきたい。
他の逃げと比較して進化スキルが無いため、勝ち筋が非常に薄い。
しかし逃げが多くなりすぎた場合は、逃げライスを選出する羽目になる可能性がある。やるとしたらハロウィンライスを使用する。
6章立てが長すぎることを許してくれ・・・
去年、同じ施工条件のアリエス杯は、私の通常差しライスが優勝した。
その時の構成は、差しライス/逃げ2となる。同じ構成で行くか、強化されたハロウィンライスを信じるか、今も答えは出ていない。
本育成ですごいライスを作れるよう、お兄さま頑張る