今回の私の取った戦略は
「大逃げスズカと正月ウララを組み合わせて、正月ウララが固有接続&最速電光石火で勝利」
というものでした。
念のため仕組みを解説すると、ハルウララは先頭との距離が離れれば離れるほど固有の時間が伸びます。それを活かして固有を接続させ、電光石火の発動条件を満たした状態で終盤突入するというプランでした。
もしウララが加速に失敗した場合、先行タイキシャトルに勝ちを拾ってもらい安定した勝利を目指しました。
実際に走らせてみた。
結果、思ったより勝たない。正月ウララも電光石火が安定しない。
原因は、
大逃げスズカが馬群を引き伸ばしてしまうことによって引き起こされる前有利の展開。
正月ウララが最終コーナーで固有発動→前のウマを抜かそうと大外に飛んでいく→大外に飛ばされ目の前誰も居ないため電光石火不発。
固有が接続しても目の前のウマも接続すれば速度差が生まれず電光石火が最速発動しない。
致命的なのは特に1であり、大逃げスズカが前有利展開にした後、対面のリッキーや先行馬にタダ乗りされてしまった。
これが原因でウララが追い付けないで負けることが多かった。
大逃げスズカをデバフの先行チアネイチャに変更。先行でデバフ役を出した理由は正月ウララが前に行き過ぎて加速不発するのを抑制するため。
正月ウララ(追込)
タイキシャトル(先行)
デバフチアネイチャ(先行)
という編成で出走した。
結果としては感触は良好。ウララはネイチャを対象にとって電光石火を発動することで加速が安定するようになった。
最終勝率は8割だった。
大逃げと追込が思ったよりアンチシナジーだった。たとえ正月ウララのように中盤固有持ちの追込でも、併用して運用するのは微妙なので、これからのチャンミではこの組み合わせは避けようと思った。
終わり。